温泉旅館の浴衣復刻プロジェクトが、どんどん形になっています!

今日は、旅館さんから集めた浴衣を見せながら、染め物屋さんとの打ち合わせです。こちらの熱い思いをお伝えしたところ、社長さんと担当者の方が二名で鳴子に来てくださいました。

100年続くという染物屋さんは、古いものを大切にしつつ、新しいことにも取り組んでおられるお店です。染色の際に出る排水はコメのとぎ汁よりもきれいな状態で、赤ちゃんが口に入れても安全な商品を作っているそうです。パッケージもプラスチックを用いない環境に配慮したもので、持続可能な観光地を目指すわたしたち鳴子温泉もりたびの会にとってもよいパートナーになりそうな予感がします。何より、「とても仕事が楽しいです!」と胸を張ってお仕事されている担当者の方とこれからプロジェクトを進められることが嬉しくてたまりません。

布地ができれば、いろいろな商品を作ることができますよ、と、たくさんのご提案をいただきました。